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運営者ブログ - 地球の生命、高温化で28億年後に死滅?

地球の生命、高温化で28億年後に死滅?

カテゴリ : 
ニュース
執筆 : 
admin_mb 2013-11-4 16:48
地球の生命、高温化で28億年後に死滅?

太陽系が誕生してから46億年、地球もその頃に誕生し45億歳と考えられています。太陽の寿命は後50億年ほどと考えられていますが、地球にとっては太陽の寿命までは持ちそうにないようです。
太陽は赤色巨星になると考えられていますが、地球の軌道が太陽に飲み込まれるよりも遥か前に地球は高温にさらされ、生命は滅亡する運命にあります。この時期がいつになるのか、スコットランドのセント・アンドリューズ大学の研究チームにより検証が行われたそうです。
研究チームは、気温や水の量、食物の指標を用いて地球の生物圏の将来の居住可能性を検証し、すべての生命が死滅に至る過程、更に死滅した後にどのような痕跡を残すかを示しました。

研究によると、まず地球の気温がゆっくりと上昇を始めると水蒸気の発生量が増加し、大気中の二酸化炭素量が徐々に減少していくとのこと。生命が死滅する釣行の最初の兆候は、今から5億年後に二酸化炭素濃度が下がるところから始まるそうです。二酸化炭素濃度の現象により耐性の低い植物が姿を消し始め、これら植物を食料とする動物も死滅していきます。生命の死滅はその後も続き、28億年後に地球上に残る生命は極限環境に強い微生物だけになるとのこと。この後も気温の上方は続き、DNAが崩壊する温度摂氏約140度に達すると、これら微生物の生存できなくなります。このモデルはかなり短めに見積もったものだそうで、実際に過酷な環境におかれた生命の反応については未知の部分が多いそうですので、もっと長く生き延びるかもしれません。

人類の歴史は500万年程で、この間に類人猿から現在の字類まで進化しました。恐竜は、3億年前の爬虫類の出現から進化し2億5000万年前に出現。1億年前に全盛期を迎えます。その後6550万年前に隕石の落下による機構の大変動により滅びますが、この事件がなければ最も栄えたかもしれません。哺乳類は2億2500万年前に最古の哺乳類が出現し、その後恐竜あ絶滅したあたり6550万年前に霊長類が出現します。人類の歴史の中でも、産業革命と今まさに進行中の情報革命は画期的な出来事で、生命の歴史からみると一瞬の出来事でしかありません。今後人類の最盛期はまだまだ先に訪れるかと思いますが、さすがに億単位の年を超えて栄えるとは思えません。

恐竜は億年単位で栄えましたが、人類はこれら動物のような栄え方はしないように思います。地球的規模で影響をあたえるテクノロジをもってますからね。個人的な希望としては、宇宙に進出するテクノロジを発展させ、生物的に現在の人類とは異なる外見になるまで進化していって欲しいですね。 科学地術が継承されるなら、現在の記録が映像や動画として何万年、何千万年前まで残ります。これは羨ましい限りです。現在、過去を映像として見れるのはせいぜい100年ちょっと前までです。例えていうと、石器時代や中世の時代の出来事を動画で見れるようなものですからね。

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