運営者ブログ - 準惑星「セレス」に謎の光点2つ
準惑星「セレス」に謎の光点2つ
NASAの無人探査機「ドーン」によって撮影された準惑星「セレス」の写真に、謎の光点が2つ写っています。セレスはケレスとも記載され、火星と木星の間にある小惑星帯における最大の天体です。
写真を見ると、クレータの真ん中とその横に白い光が並んでいます。見たところ、確かにかなり明るく光っています。他のクレータにもちょっと白くなっているところがありますので、何らか地質的なもののような気もします。月にも光条または輝条と呼ばれる明るい筋があり、周囲の物質よりも酸化鉄の含有率が少なく反射率が高いためと考えられており、セレスの場合も同様と思われます。
ただ、写真を見るとかなり明るく、宇宙人の基地ではないか、といった話題になるのも無理は無いですね。SF好きとしては、クラークの「前哨」のように何らかの人工物が見つかることを期待しますが、残念ながらそんなことはないでしょうね。「ドーン」は来月、2015年3月6日にセレスの軌道上に投入される予定とのことですので、より近い位置からの高画質な写真の解析を待ちましょう。
NASAの無人探査機「ドーン」によって撮影された準惑星「セレス」の写真に、謎の光点が2つ写っています。セレスはケレスとも記載され、火星と木星の間にある小惑星帯における最大の天体です。
写真を見ると、クレータの真ん中とその横に白い光が並んでいます。見たところ、確かにかなり明るく光っています。他のクレータにもちょっと白くなっているところがありますので、何らか地質的なもののような気もします。月にも光条または輝条と呼ばれる明るい筋があり、周囲の物質よりも酸化鉄の含有率が少なく反射率が高いためと考えられており、セレスの場合も同様と思われます。
ただ、写真を見るとかなり明るく、宇宙人の基地ではないか、といった話題になるのも無理は無いですね。SF好きとしては、クラークの「前哨」のように何らかの人工物が見つかることを期待しますが、残念ながらそんなことはないでしょうね。「ドーン」は来月、2015年3月6日にセレスの軌道上に投入される予定とのことですので、より近い位置からの高画質な写真の解析を待ちましょう。