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運営者ブログ - 「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光

「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光

カテゴリ : 
ニュース
執筆 : 
admin_mb 2011-10-23 1:26
「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光

赤外線天文衛星「あかり」の観測で、ビッグバンから約3億年後に宇宙で最初に生まれた第一世代の星の集団に起因すると考えられる、明るさのゆらぎが見出されたそうです。これまで、マイクロは宇宙背景放射の観測によって、ビッグバン後40万年後の宇宙は極めて一様かつ等方であることが知られています。また、宇宙誕生から数億年後には銀河が存在していたことが知られており、現在の宇宙のように銀座のような密度高い天体とほとんど物質の存在しない空間が混在する非一様な宇宙になるまでの間の観測はこれまで全くなかったとのことです。

宇宙の年齢は137億年とされていますから、134億光年先の光を捉えているということでしょうか。夜空を見上げると星が見えますが、ご存知のように星々は何光年も先にありますから、今見えている光はすべてそれぞれ過去に発せられたものが見えています。つまり、夜空を見上げると、時間と空間の奥行きを見ていることになりますね。

さて、SF小説の中でもスケールの大きなものになるとビッグバンが絡んできます。スティーヴン・バクスターの「ジーリー・クロニクル」シリーズでは、ビッグバンによる宇宙の始まりから恒星がすべて死に絶える宇宙の終焉までが描かれている壮大な物語です。

「プランク・ゼロ」「真空ダイヤグラム」スティーヴン・バクスター
 

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