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運営者ブログ - 打ち上げから35年の探査機「ボイジャー1号」、太陽系の端まであと少し

打ち上げから35年の探査機「ボイジャー1号」、太陽系の端まであと少し

カテゴリ : 
ニュース
執筆 : 
admin_mb 2012-9-10 23:27
打ち上げから35年の探査機「ボイジャー1号」、太陽系の端まであと少し

1977年9月5日に打ち上げられてから35年が経過した2012年、惑星探査機「ボイジャー1号」は太陽系を出る直前のところまできているそうです。距離にして地球から180億キロメートル。太陽、地球間の距離が1億5000万キロメートルですから、その120倍の距離まで到達したことになります。木星、土星、天王星、海王星を撮影した写真には興奮したものです。同時期に打ち上げられた「ボイジャー2 号」と共に太陽系の縁まで来た探査機は秒速17キロメートルの速度で進んでいます。ボイジャーの前にパイオニア10号、11号が打ち上げられていますが、10号は打ち上げから34年経った2006年に応答がなくなり、11号は1995年に運用が停止されています。
太陽からここまで離れると太陽エネルギーが届かず、現在は原子力電池によってまかなわれているボイジャーの電力も2025年には尽きてしまうとのこと。通信は途絶えてしまうものの、その後も何万年も飛び続けることでしょう。

これら探査機には金メッキされた銅製のレコードと再生用のカートリッジが搭載されています。レコードには様々な画像や55種類の言語による音声、音楽が記録されていて、日本語の挨拶も記録されています。確か女性の声で「こんにちは。お元気ですか。」という内容だったと記憶しています。将来遭遇するかもしれない地球外生命体に向けたメッセージです。もしかしたら、他の星系で生まれた生命体によって打ち上げられた探査機も数万年に渡って宇宙を旅しているかもしれませんね。

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jordan 12 bred2014-7-18 2:36
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jordan 12 bred
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