ディフェンスはどんな感じになるか
リングの高さについて検討した際、ムーンバスケットボールでは、リングの高さを7.7m、リングの直径を65cmと想定しました。高さ7.7mは、ジャンプ力と身長によっては頭がリングの上にくるくらいの高さです。オフェンスについて検討した時のようにゴールテンディングというルールをムーンバスケットボールでも適用しますので、地球上のようにコート上から放たれるスリーポイントシュートはボールがリングの高さに達するまでの距離がある分、ブロックできる可能性があります。
攻撃側がジャンプシュートの際に全力でジャンプし、ディフェンダーをかわすために滞空している間にパスを回す、またディフェンダーの隙を突いて高くジャンプしたプレイヤーにパス、という攻撃方法を検討しました。
このような攻撃を防ぐにはどうするか。ディフェンスの際に下手にジャンプしてしまうと滞空時間が長い分着地するまで敵にシュートの隙を与えてしまいます。とはいえ、空中にいる敵をそのままにしておくわけにもいきませんので、攻撃側がジャンプを繰り返しパス回しをしている間はディフェンダーとしても同様にジャンプしゴールテンディグに違反しない範囲でパスやショットを妨害することになりそうです。ペイントエリアの上空の制空権確保が重要ですね。
以下はシュートのイメージです。この広い空間で相手プレイヤーがパスを回すのを防ぐ必要があります。空中の守備範囲が広くなるので、オフェンス側のフェイントに惑わされないようにしないといけませんね。
ムーンバスケットボールでのシュートのイメージ:
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